2010年5月14日金曜日

湯気でメガネがくもっちゃう問題

僕は普段メガネをかけて生活しています。眼に先天性の疾患を持っているため、コンタクトレンズを(付けられないわけではないのですが)付けずに、メガネをかけて生活しています。ちなみに視力は裸眼で0.01を切るほどのド近眼です。さらに乱視もはいっているので、メガネを外すと、生活が成り立たない状態です。

ここまで極端に眼が悪いと、かえってそこにアイデンティティを感じてしまっている自分がいたりします。「いやー俺、めっちゃ視力悪くてさ」なんて話をするたびに、そこにまったく無駄な自己肯定感が生まれるのです。マイノリティな俺ちょっとカッコイイ、みたいな。なんだかわりかしそういうところあるんですよね。意味ないのに。

まあでも、じゃあ眼が悪くて実際それでいいと思っているのかというと、いや全然思っていません。目がいい人、クソ羨ましいです。しれっと両目2.0だから目が悪い人の気持ちなんてわかんなーい★とかいうやつは死ねばいい。その美しい視界を私に寄こせ。ください。

たとえば何が困るって、俺、どうやらメガネが似合わないらしい。主にゲイウケが非常に悪い。

いや、俺の感覚からすると全然似合っていると思っていたんですよ。自他共に認めるメガネフェチな僕からしてみれば、メガネははっきり言って無条件に点数をあげるアイテムなわけです。セルフレームの四角形メガネかけてれば、だいたいみんなメガネ男子としてレベルがあがります、俺的には。

でもそれはあくまで俺の勝手な思い込みだったみたい。最近、やたらといろんな人から「メガネをとったほうが絶対にいい」と断言されるようになったんです。ていうか、まあ二丁目出たてのころからずっと言われてます。

でもさあ、そんなこと言われたって仕方がないわけですよ! 見えないんだもん! いや一瞬「ちょっとメガネとってよー」って言われて、その場だけ取るとかは全然出来るんです。けど、「絶対メガネとった方がいいよー」とか言われても、それじゃ生活がなりたたないわけですよ! レーシックの手術費とか出してくれたらやらないでもないですけど! ぜひ! いませんかね? 俺にレーシック受けさせてくれる人。ねえ。

最近は、なにやらオルソケラトロジーとかいう新しい近視矯正法ができたようで。ただ、ド近眼はどうやら対象にしていないらしいのと、角膜を矯正するとかいうので、どうも俺には縁のない技術のような感じです。

でもさ、結局、何が一番困るかって、何が一番もったいないかって。

俺、ゲイに生まれた男の特権、銭湯のパラダイスをエンジョイ出来ないんですよ。メガネ外すと、せっかくイケメンが入ってきても視界がぼやっとしちゃってよく分かんない。

かといって、メガネかけてるとさ、曇っちゃってみえない。そもそも湯船でメガネかけてるのすげえ違和感あるでしょ。メガネかけてじろじろ見るわけにもいかんしょ。なのでいつもなんかぼやっとしたままお風呂をでるわけです。

こんな悔しいことがあるか!

以前ノンケ男子に「お前らゲイはずるい!! 俺たちがどんだけ女風呂を心底のぞきたくて仕方ないかわかってない!!!」と力説されたことがあるんですが、僕は反論します。

おれはみれてないの!!! おれだって見たいの!!!!

追記:Perfumenのメガネは可愛い。