2010年5月9日日曜日

同性愛者の家族が悩みを相談出来る方法

今日は母の日ですね。

僕はまだ経済的に自立できていない学生で、母には迷惑や心配をかけてばかりです。毎年、母の日には何かプレゼントを買おうかと迷います。

ただ、母が一番のぞんでいるのは、メールや電話で僕が元気な声を聞かせることだということもわかっているし、経済的に自立出来ていない身分で何かを買うのもはばかられるのです。

結局、僕も話をしたいし、電話をかけて「母の日おめでとう」を言うことですませることにしました。

今日ブログで紹介するのは、nanapiにて掲載した「同性愛者の家族が悩みを相談出来る方法」のライフレシピです。

もしこのブログをお読みの方で、息子さんや娘さんの同性愛について何か悩みをお持ちの方がいらっしゃって、この記事がその方のお役に立てれば幸いです。

息子が同性愛者だった。娘が同性愛者かも。

ある日突然、息子の部屋を掃除していたら、ゲイ向けの雑誌が隠してあるのに気づいてしまった……。

ある日突然、娘から「実は私、女の子が好きなの」とカミングアウトされてしまった……。


私の子は、結婚できないんだろうか?

孫の顔を見ることはできないんだろうか?

もしかしてあの子が同性愛者になってしまったのは、何か私の育て方が悪かったんだろうか……?

いや、それよりなにより、あの子が悩んでいるのだとしたら、どうすれば応えてやることができるんだろうか?

今まで気づいてあげられなかった……

なぜ今まで打ち明けてくれなかったんだろう……

一体、どうすればいいんだろう。

今回ご紹介するライフレシピは、そんなふうに悩んでいるお母さま、お父さま、ご家族のかたがそのお悩みを相談できる方法です。


仲間がいます。

ゲイやレズビアン、すなわち同性愛者がいったいどれだけの数いるのか、ご存じですか?

ご推察の通り、正確な統計というものは存在していませんが、英米の調査によれば、だいたい2%程度から13%程度というのが通説になっています。

8%だと仮定すれば、25人のうち2人がゲイかレズビアンだということになります。

それを知れば、なんだかずいぶん気が楽になりませんか?

決して、珍しくはないのです。

日本ではまだまだ自分が同性愛者だと公言している人はすくないですが、それでもあなたの周囲にも確実に私たち同性愛者はいます。

そして、あなたがた家族と同じように、息子/娘が同性愛者であるということの悩みに、多くの家族が向きあってきています。


そんな家族のためのサービスが存在します。

ご紹介するNPO法人「すこたんソーシャルサービス」ではそのような悩みについて、専門的知識を持った経験豊かなスタッフが、同じ仲間(ピア)の立場から、電話、対面によるカウンセリングサービスを行っています。


同性愛者とその家族のための電話無料相談「すこたんホットライン」

すこたんソーシャルサービス」が行っている「すこたんホットライン」では、同性愛者およびその家族からの電話相談を無料で受けつけています。

学校や職場での問題、お子さんとの関係、カミングアウト・恋愛・セックス・性感染症・身体のこと……どんな悩みでもお電話で気軽に相談することができます。

電話番号は047-411-6777です。

受付は毎月の第2金曜日、第4金曜日の午後7時から午後10時までです。


有料の対面カウンセリング

有料の対面カウンセリングも行われています。

状況により出張カウンセリングも可能のようです。

お申し込み方法など詳しくは、ホームページから確認することができます。
有料の電話カウンセリング
「緊急を要するので、ホットラインまで待てない」
「時間を気にせずにゆっくりと相談したい」
そんな方のために、有料の電話相談も行っていらっしゃいます。

お申し込み方法など詳しくは、ホームページから確認することができます。


家族や友人をつなぐ会もあります

レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの当事者の家族や友人たちをつなぐ会もあります。

LGBTの家族と友人をつなぐ会


家族の理解はすごく大きな力になります

僕自身、親にはカミングアウトをしています。

そこで自分自身の性的志向、そして歩みたい道を理解してもらうことができ、そのことが本当に大きな心の支えになっています。

これを読んでいる、ご家族の方。

同性愛者の子にとって親の理解を得られることは、人生の中で本当に大きな大きな一歩になります。そこで深まる絆は本物です。

どうか一緒にその一歩を踏み出してください。

nanapiの記事はこちらです。