2010年10月26日火曜日

手づくりの作品をだすことができる「cooboo(こーぼー)」と、手づくりのくらしをえがいた「椿びより」

「茶柱がたった、なんかいいことありそう――」

先日、リリースされたばかりのあたらしいウェブサービス「cooboo(こーぼー)」。

先日からはじめたフェイスブックで知りました。


HolyGrailさんフェイスブックでもお友達になってもらいました!)がはじめたところみたいで、サイトのデザインもかわいいし、これいいなあと思っているのです。

ぜひ登録してみてください。



めっちゃ完全に私信だけど、ミランの絵画とかここで売ってみたり、売らないで披露してみたりするのもいいと思うよ!(ミラン=友人の画家さんです)

ここでは手づくりの作品を披露して、その売り買いが出来ます。

いまはちょっとどたばたしているし、そんな暇はなかったりもするし、そもそも売れるほどのものを作れるスキルはまだなかったりするんだけど、僕もここでなにか作品を作って、売ってみたいなあと考えています。

メンズっぽいものが少ないし、そういうの、いいかなと。

僕はまったく器用じゃないし、こんなのまるでつくったことないような人だけど、だから今から練習するしかないんですけど。でも、こうやって、自分が納得出来る、自分が好きに作ったものを売ることが出来るって、本当にいいなあと思ってて。

そんな「cooboo」を見ていたら、ある作品を思い出しました。

イシノ アヤ
茜新社
発売日:2009-05-28

イシノアヤさんはボーイズラブの作家さんで、この「椿びより」も「いちおう」ボーイズラブの作品です。いちおう、とかっこがきで付けたのは、本当に「いちおう」だから。

ボーイズラブだからって、腐女子向けってわけじゃないです。

ゲイかどうかを問わず、男子にもおすすめ。なんてったって、最初に僕にこの作品を薦めてきたの、ゲイでも腐女子でもなくて、草食系男子なともだちだったからね。

しかもその友だちは、僕がゲイだってことを知らなくて「いちおうBLだけど、でも結構いいから」って薦めてくれたの。でも読んだら納得した。その友だちって、ちょっとこの主人公とかぶるんだよね、性格が。

なんというか、草食系を通り越して、植物系。誰にも危害を加えようとしないし、自給自足で超ミニマムなくらしを楽しんでる。

主人公の椿太郎くんは都会にすむ、おひとりさま男子。ハンドメイドの服とか帽子とかアクセサリーとかをせっせとつくっては、ネットで販売したり、地域のお店に委託して販売してもらったりしながら生計をたてています。

たぶん、椿くんだったら、きっと「cooboo」も使うはずだろうな、と思います。

このまんがは、バツイチの幼なじみ・平岩と、それからその娘・史生ちゃんと椿くんが出会って、それぞれが手づくりの日常をはぐくんでいく、そういう話。

お気に入りのレインコートを買って、雨がふるのを楽しみにまったり、茶柱がたったらなんかいいことがありそうだなと思ったり。

日常生活のなかにある、ささやかだけど、いや、ささやかだからこそきゅんとしてしまう、そういう楽しみをおもいっきり最大化してくれる。そういうミニマムなくらしのファンタジーをえがいたまんがです。

植物系男子な椿くんがほんとうにめちゃくちゃかわいいです。一時期はやった少女漫画の「乙男(オトメン)」を僕は認めません。ほんとうの乙女男子はこういうのを言うのだ!

って、ちょうどこの記事を書いている途中、新刊「椿だより」も発売になっていたことに気づきました。買わなくちゃ!!

イシノ アヤ
茜新社
発売日:2010-10-22