2010年11月17日水曜日

このまま電車で、青森にいきたくなる。

僕のすむ部屋にはテレビがありません。

見たい映像は以下の手段で済ませます。

ワンセグとYouTubeとニコニコ動画とTSUTAYAと近所の定食屋のテレビ。以上。

テレビがみたくないわけじゃありません。僕の場合、テレビがあったら生活がダメになってしまうのです。なので、意図的にテレビは部屋から排除しました。

そんなわけで僕、最近のテレビCMなどにはあまり詳しくないかもしれません。

しかし、CMそのものは僕は結構好きなのです。


いかに引きこませて商品をPRするか。物語のあるCMなどは特に好みです。わざわざ企業のウェブサイトでCM情報をチェックしているくらいです。

インターネットの広告も、確かに好きです。工夫がたくさんあります。

ですが、インターネット広告は、制限がありません。ある意味、なんでもできてしまう。だからこそ面白い部分もあります。けれども、かえって興ざめしてしまう部分があります。

制限があるテレビCM、僕は好きです。そして最近もっと好きなのは、テレビ以上に制限がある映像CM。

それは「トレインビジョン」です。

大都市で暮らしていない人にはあまり馴染みがないかもしれません。地域は東京だけなのかな? 大阪とか名古屋の事情は知りません。WikipediaによるとトレインビジョンはJR東日本でおこなわれているものを指すみたいです。

トレインビジョン(トレインチャンネル)は、通勤形電車のドア付近に設置されている液晶ディスプレイを用いて、乗車中の列車に関連する情報の提供および動画を主体とする電子広告(デジタルサイネージ)のサービスです。(Wikipediaから)

これね。



多分、僕がもっとも観ているCMって、多分このトレインビジョン。

電車の中ではみんなそれぞれ思い思いのことをしてますね。本を読んだりケータイいじったり。僕は、座ることができて、空間に余裕があったら、モバイルPCを広げます。

立ってなきゃいけないときは、本を読みます。ケータイはいじりません。で、読む本がなかったり、本を広げる余裕すらもない混雑の時は、このトレインビジョンを見ています。

それで、最近お気に入りなのが、この三浦春馬が出演する「MY FIRST AOMORI」シリーズのCM。JR東日本が12月に開業する東北新幹線にちなんだPR-CMです。よくみる、ってひとも多いんじゃないでしょうか。





これ見てると「青森、いきたいなあ」って思うのです。映像全体の、少しくらく青みがかった冷たさ。その冷たさが、いまいる場所との空気感の違いを感じさせる。電車の中で、このCMの、音は聞こえません。けれど、それで十分。

三浦春馬の、常になにかを思いながら働いているような、そんな演技もとてもいい。さわやかさとはなにか違う、静けさとゆたかさを感じるCMだと思います。青森の涼しさと暗さみたいなものが、とても魅力的に表現されている。そんな印象を感じます。


まだ制服に袖を通したばかりで、新しい仕事に責任感をもっていそうな雰囲気がイイ。

ところで余談。

僕はモバイルPCでWimaxを利用しています(内蔵型のLet's noteを愛用)。

このトレインチャンネルの運行情報、ニュースやリアルタイム性のある情報の配信などは、モバイルWimaxを利用しているのだそう。特に主要駅のホームの端には、アンテナがつけられているんだって。

電車の中でもサクサクネットにつながるのは、Wimaxの利点なのかな。