2012年3月5日月曜日

本当は誰にも教えたくない「禁断の多数決」

こんな記事を書くことにもためらいがありました。

こんな記事すら検索してもひっかからないままであってほしいと、そう思う人は多分僕だけではないと思います。ひそやかに彼女たちの音楽を愛し、何も語らずシェアしたり、何も書かずに愛でていた、そんなファンには申し訳ないです。

でもこんなに心をくすぐる音楽に出会ってしまったら、書かずにはいられません。

禁断の多数決」っていう音楽グループ。


僕は好きなんですけど、売れるのかどうかは分らないです。僕の周囲にも、好きって思ってくれる人は絶対いると思うんですけど、でも、なんだろう、「惜しい」って思われる人も結構いそうです。

なんていうかですね、偉そうですけど、まだちょっと未完成なのかも、って感じもちょっとしてます。なんだろう、「専門学校生」っぽい「美大生っぽい」感じ。こんな形容は失礼かな。でもすごくいいの。

気になる。きゅんとくる。

謎のほにゃらら、とかってよくアーティストの「煽り文」でありますよね。

エイベックスでICONIQ(アイコニック)がデビューした時とかも、「謎の大型新人アーティストが今春デビュー!」とか煽ってて。デビュー前の誰も知らんアーティストに謎もなんもあるかい、と思った記憶があります。

禁断の多数決」は、ほんとうに謎。っていうか、すごく情報が少ないんです。売れてないからとかじゃなくて、情報を出してない。

シンプルで、そっけなくて、よごれてない。

こうやって僕みたいなのが記事を書くと、いちおう検索結果が増えるはず。なので、今後じわじわ「情報が少ない」イメージは減っていくのかもしれないんですけど、今のところ、少ないです。

(だから、彼女たちのことを知りながら黙っていたファンからしたら僕の記事はすごく雰囲気ぶちこわしな記事かもしれないです)

検索すると、おそらく公式の「tumblr」が出てくるんですが、そこにも大した情報は無いです。「vimeo」にアップロードされてるMVが載せられてて、ほぼそれだけ。あとはおそらく公式の「twitter」があって、でも淡々と関連ツイートをリツイートしたりしてるだけ。

曲紹介とか、自分たちがどんなアーティストなのかとか、そういう説明をいっさいしてないんです。男女何人いるのかすら、わからない。オフィシャルに「tumblr」とか「vimeo」を選択してるセンスも、すごく飾り気がない。

みんなついつい装飾したくなるじゃないですか。それをやってない。

気になるんです。だからちょっと皆にも聞いて欲しいのです。もしかしたら気に入らないって人もいると思うんですけど、いや、いいよねって人もいると思うのです。物足りないって人も駄目だっていうひともいる気がします。

でもなんか、こういうのもなかなかないので、紹介したいんです。僕は好きなの。さあ聴いて。

http://vimeo.com/33510051



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